人と文化と自然の交差点

なぜ私たちの目の前にある文化が文化足らしめられているのか、考えていきます。

【自然・花】世界で咲き誇る力強いなでしこ (4-8月・乾燥派)

 

撫子は、夏も冬も耐えることができる多年草です。

 

  • 多年草とは、同じ株から何年も枯れずに花を咲かせ続けることができる植物です。
  • 一方、宿根草は夏や冬に地上部が枯れるものです。しかし、地下部は生き残っており、気候が暖かくなってくるとまた発育していきます。
  • 一年草は、タネをまいた年に花が咲いて、タネをつけて枯れる植物です。その年に枯れた後に花は咲きませんが、残されたタネから新しい株が育ち次の年にも花が咲きます。
  • 二年草は、タネをまいた年に根を伸ばし、茎・葉を伸ばして過ごし、次の年の春・夏に花を咲かせます。花期は短いですが、多年草と違い、一度のためにエネルギーをすべて消費して花を咲かせるため、大ぶりで鮮やかな花を咲かせることが多いようです。

撫子は、アジア、ヨーロッパ、北米、アフリカが原産地です。

 

加湿が苦手なので、水をやりすぎず、風通しよく管理しましょう。

 

花にもいろんな特徴があって面白いですね。

 

実は母の日に送るカーネーションも、なでしこの仲間でオランダなでしこという別名を持ちます。

カーネーション花言葉は色によって異なります。

花の色 花言葉
永遠の幸福
黄色 軽蔑、美、嫉妬、愛情の揺らぎ
オレンジ 純粋な愛、あなたを熱愛します
誇り、気品
濃い赤 私の心に哀しみを、欲望

 参考:https://kurashi-no.jp/I0020916