人と文化と自然の交差点

なぜ私たちの目の前にある文化が文化足らしめられているのか、考えていきます。

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

【健康】お肌トラブルの原因は?

ニキビの原因は角質が硬くなっていること。 角質を柔らかくするには肌の潤いが必要です。 肌の潤いを保つためには、バリア機能が整っている必要があります。 肌が乾燥し、外部刺激を受けやすいということは、バリア機能が低下している証拠です。 敏感肌や乾…

【会話】JICAの人が社会人応募者に読んでいると期待していそうなもの

【論文】Literature review のやり方(基本:RQ,Key words,Database,Searching Lit, Analysis)

1. Research Question を決める 1. Choose a topic. Define your research question. Your literature review should be guided by a central research question. Remember, it is not a collection of loosely related studies in a field but instead repr…

【自然・花】フリージア(3-4月)

フリージアは、アフリカ南部原産の可憐な花です。 香りが良いことで有名。リナロールという心を落ち着かせる香りを放ちます。 水仙のような形をしています。 日当たりの良い場所を好みます。 花言葉は 親愛の情、信頼、優雅 英語の花言葉は innocence, frien…

【自然・花】変わらぬ愛でみんなを元気にするマリーゴールド(4-10月)

マリーゴールドは、メキシコ・中央アメリカ発のお花 暑さに強く、日当たりの良い場所で育ちます。 マリーゴルドは、コンパニノンプランツといい、 一緒に植えると互いの性質が影響しあって害虫を抑えたり、元気に育ちます。 マリーゴールドは様々な植物と相…

【自然・花】ヨーロッパ発の食べれるお花・パンジー

パンジーはヨーロッパ原産のお花。 食べれるお花・エディブルフラワーとしても知られています。 お料理にもスイーツにも合います。 パンジーは太陽が大好きで、寒さにも強いです。 冬から春にかけて半年以上咲き続けます。 選ぶときは、花が沢山ついているも…

【食べ物】十六穀米はなぜ体に良いの? (16 grain rice/ grains, millet)

雑穀米は、白米の他に数種類の穀物を混ぜたもの。 玄米やあわ、ひえ、きびをはじめ、はと麦や押し麦、黒米などを白米と一緒に混ぜて炊きます。 混ぜる雑穀の数に合わせて呼び方が変わります。 メリット: ミネラル、ビタミン、食物繊維 (dietary fiber) が豊…

【食生活】胃に優しい食べもの (something easy on the stomach)

胃が疲れているなと思った時の食べ物の選び方のポイントを紹介します。 (something easy to eat, something light, not too heavy on the stomach) 胃に優しいもの: 消化が早い (easy to digest) タンパク質やビタミンなど栄養物を含む (many protain and …

【仕事】CVで大事なポイント

CVで大事な点3つをご紹介します。 1. 達成したことを数値化すること 2. job -discription に合わせてキーワードを入れること 3. 汎用性のあるスキルをかく。例えば、リーダーシップ、交渉力など。 なぜ、他の人でなくあなたなのかという点に答えないといけな…

【自然】謙虚な藍色の水の器から生まれた強さ 紫陽花

紫陽花は、日本原産の落葉低木です。 ただ、梅雨に見る丸い紫陽花は、ヨーロッパで品種改良された西洋紫陽花です。 そして、花びらに見える部分は萼(萼)で、中央の丸いツブツブが本来の花です。 咲き方に2種類あり、中央の花を囲むように咲く「額咲き」と…

【論文】どのようにCritical analysis をするか

良いLiterature Review をするためには、 批判的に読む必要があります。批判的に読むとは、 単純に誰かの考えを述べるのではなく、特定のものの見方に自分が賛成するのか否かを決めるということです。 また、特定の研究の強みと弱みを明らかにするということ…

【国際協力】なぜJICAがネパールで学校運営改善?

JICAは、ネパールで、2008年から2011年まで、小学校運営改善プロジェクトを行いました。フェーズ2は2013年から2016年まで行われました。 なぜそれが必要で、どのような効果があったのか見てみましょう。 背景: 2008年当時、小学校1年生の半分が1年生修了時…

【国際協力】なぜJICAがネパールで教育の質向上を支援?

JICAは、2019年から2024年にかけて、ネパール全土で 児童用算数教材および教師用ハンドブックを開発し教員研修を行うことにより、 小学校低学年(G1-3)の算数の授業の質の向上を図り、小学校低学年児童の算数の基礎学力の向上を目指しています。 JICAの狙いを…

【国際協力】なぜJICAがカンボジアで教員養成大学設立?

JICAでは、2017年から2022年にかけて、カンボジアで教員養成大学を設立します。 なぜなのか、その理由とJICAの狙いを探ります。 背景: カンボジアでは教員養成機関として、二年制の小学校教員養成校(Provincial Teacher Training Center: PTTC)、中学校教員…

【国際協力】教育開発・日本と海外の違い

まとめ 90年代までの連携は、個別国において個別のプロジェクトについて息の合った機関との合意に基づくもの。連携プロジェクトは稀。多数の事業が林立。 2000年代から調和化が進む。援助方法論の共通化や開発課題の包括化などの動きが作用して、より多くの…

【自然・花】心の安らぎをくれる真夏の花 ペチュニア (3-11月・やや乾燥派)

ペチュニアは、南アメリカ・中東部からやってきたお花です。 ブラジルの先住民のPetun (タバコ)が由来になっています。タバコの花に似ているんですね。 日当たりと風通しの良い場所で育てましょう。 枯れた花や下葉もこまめに取るようにしましょう。 水やり…

【自然・花】水やりの基本

意外と知識が必要な水やり。 地面に植えられている植物は雨によって必要な水分を吸収しますが、鉢植えの場合は人間が水を与えてあげなければいけません。 植物にとって、水は足りなくてもやりすぎでも苗が弱ります。 コツは1つ 乾いたら・たっぷりと・土の…

【自然・花】地中海からきたおしゃべりな金魚草(4−6月・乾燥派)

金魚草は、南ヨーロッパと北アフリカから江戸時代に日本にやってきたお花です。 金魚草まとめ: 金魚草は繊細なので、単独の鉢植えの方が向いているかもしれません。 そして、春と秋に楽しみましょう。夏は、軒下など直射日光と雨が当たらない場所が適してい…

【国際協力】日本の教育協力の動向

日本のODAは、2国間贈与(無償資金協力と技術協力)、2国間貸与(有償資金協力)、国際機関への拠出金等から構成されています。 2018年度事業規模は、有償資金協力が1兆2661億円、技術協力が1901億円、無償資金協力が985億円です。 ODAの中で教育協力に関…

【国際協力】日本の教育開発の流れ

日本の政府開発援助(ODA)は、戦後復興中に自身も援助を受けながら、1954年のコロンボプラン加盟により始まり、70年代、80年代に拡大しました。 日本の教育分野におけるODAは、1990年代のジョムティエン会議まで、高等教育・職業訓練分野が中心でした。主に、…

【政治】強気の台湾、その原動力は?

台湾経済と「新南向政策」 台湾では2016年、中国との融和政策をとる馬英丸(ば えいきゅう)が率いる国民党がに変わって、台湾初の女性総統として蔡英文(さい えいぶん)が率いる民進党が8年ぶりに政権を奪還しました。 彼女は経済の脱・中国依存を目指し…

【自然・木】トゲトゲの葉にブルーベリー?ヒイラギナンテン

ヒイラギナンテンは、 中国南部やヒマラヤ原産です。 常緑低木です。 葉はトゲを持っていて、成長しても1メートルほどにしかなりません。 常緑樹でありながら、寒い季節になると葉っぱが赤銅色になり、まるで紅葉のようです。 春には、てっぺんに黄色く小さ…

【自然・花】世界で咲き誇る力強いなでしこ (4-8月・乾燥派)

撫子は、夏も冬も耐えることができる多年草です。 多年草とは、同じ株から何年も枯れずに花を咲かせ続けることができる植物です。 一方、宿根草は夏や冬に地上部が枯れるものです。しかし、地下部は生き残っており、気候が暖かくなってくるとまた発育してい…

【文化】イランでお酒が禁止されているのはなぜ?

イランでは、1979年のイラン革命以降、飲酒が禁止されました。 イスラム教では「ハラル」という飲酒に関する厳格な決まりがあります。 代表的なのが、豚肉とアルコールの禁止。 ムスリムはお酒を飲むことができず、多くのイスラム国ではアルコールの販売や醸…

【自然と文化】牡丹 (Peony) と与謝野晶子

春(4-6月)に咲く風格のある赤い花、牡丹。 中国が原産の落葉低木。 低木とは、高さが3メートルを超えない樹木の総称。1階建くらい。 高木とは、高さが5メートルを超える樹木。2階建以上でしょうか。 低木は、成長の速度も遅いため、比較的に手入れが楽と…