【自然・花】水やりの基本
意外と知識が必要な水やり。
地面に植えられている植物は雨によって必要な水分を吸収しますが、鉢植えの場合は人間が水を与えてあげなければいけません。
植物にとって、水は足りなくてもやりすぎでも苗が弱ります。
コツは1つ
乾いたら・たっぷりと・土の表面に
- 乾くとは、土の色が白っぽくなっている状態です。
- たっぷりとは、強い水流で一気に与えないことです。勢いよく与えると鉢底まで水が流れてしまい、鉢の中の土は全く水を吸収していないこともあります。優しい水流で数回に分けて、鉢底から水が出てくるくらいが目安です。
- 土の表面にとは、花や葉っぱに水をかけて常に濡れている状態だと病気にかかったり腐ってしまうので、花や葉にかけず土の表面に水を与えましょう。
冬から春は、同じ植物でも日当たり具合によって、毎日あげたり数日に一回くらいの場合もあります。土の表面を見てあげるようにしましょう。
また、
乾燥を好む
過湿を嫌うので乾燥気味に
群れには弱い、高温多湿を嫌う
と書いてある場合は、十分に乾いてから水をあげましょう。