人と文化と自然の交差点

なぜ私たちの目の前にある文化が文化足らしめられているのか、考えていきます。

2020-05-24から1日間の記事一覧

【国際協力】なぜJICAがネパールで学校運営改善?

JICAは、ネパールで、2008年から2011年まで、小学校運営改善プロジェクトを行いました。フェーズ2は2013年から2016年まで行われました。 なぜそれが必要で、どのような効果があったのか見てみましょう。 背景: 2008年当時、小学校1年生の半分が1年生修了時…

【国際協力】なぜJICAがネパールで教育の質向上を支援?

JICAは、2019年から2024年にかけて、ネパール全土で 児童用算数教材および教師用ハンドブックを開発し教員研修を行うことにより、 小学校低学年(G1-3)の算数の授業の質の向上を図り、小学校低学年児童の算数の基礎学力の向上を目指しています。 JICAの狙いを…

【国際協力】なぜJICAがカンボジアで教員養成大学設立?

JICAでは、2017年から2022年にかけて、カンボジアで教員養成大学を設立します。 なぜなのか、その理由とJICAの狙いを探ります。 背景: カンボジアでは教員養成機関として、二年制の小学校教員養成校(Provincial Teacher Training Center: PTTC)、中学校教員…

【国際協力】教育開発・日本と海外の違い

まとめ 90年代までの連携は、個別国において個別のプロジェクトについて息の合った機関との合意に基づくもの。連携プロジェクトは稀。多数の事業が林立。 2000年代から調和化が進む。援助方法論の共通化や開発課題の包括化などの動きが作用して、より多くの…

【自然・花】心の安らぎをくれる真夏の花 ペチュニア (3-11月・やや乾燥派)

ペチュニアは、南アメリカ・中東部からやってきたお花です。 ブラジルの先住民のPetun (タバコ)が由来になっています。タバコの花に似ているんですね。 日当たりと風通しの良い場所で育てましょう。 枯れた花や下葉もこまめに取るようにしましょう。 水やり…

【自然・花】水やりの基本

意外と知識が必要な水やり。 地面に植えられている植物は雨によって必要な水分を吸収しますが、鉢植えの場合は人間が水を与えてあげなければいけません。 植物にとって、水は足りなくてもやりすぎでも苗が弱ります。 コツは1つ 乾いたら・たっぷりと・土の…

【自然・花】地中海からきたおしゃべりな金魚草(4−6月・乾燥派)

金魚草は、南ヨーロッパと北アフリカから江戸時代に日本にやってきたお花です。 金魚草まとめ: 金魚草は繊細なので、単独の鉢植えの方が向いているかもしれません。 そして、春と秋に楽しみましょう。夏は、軒下など直射日光と雨が当たらない場所が適してい…